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変形膝関節症

変形膝関節症について

変形膝関節症は、中高年に好発し、関節を構成する組織に慢性の退行性変性(年齢、外傷、ホルモン等)と増殖性変化がおこり、関節が変形することです。

症状は膝痛ですが、レントゲン所見によると膝関節痛等の症状があるなしにかかわらず、25~40%の人に変形が見られます。つまり、変形=痛みではありません。では、なぜ痛みがでるのでしょう?変形することにより、関節のアライメント(接地面)異常がおこります。アライメントが崩れることにより、関節周囲の組織(関節軟骨、関節包、骨膜等)に負荷がかかり、炎症がおこります。また、軟部組織だけでなく、筋肉の負担も増えます。それらが、複雑に絡み合い、痛みが発症します。

変形膝関節症は、原因となる関節疾患が特になく発症する一次性のもと、膝関節の靭帯や半月板の損傷、骨折等の関節疾患から発症する二次性のものがあります。変形性関節症を訴える患者さんの80%は、一時性になります。一時性の場合、発症は40歳代から発症し始めます。また、二次性のものだと、一時性よりももう少し早く発症することが多いです。

性差でいうと、3:1で女性の割合が多いです。また、肥満体型の人に多くみられる傾向もあります。

症状の膝痛ですが、特徴としては運動開始時痛です。起き上がる時、歩き始める時といったような動き初めに痛みを感じます。しばらく動くと、痛みは軽減していきます。初期の場合、膝周辺の筋のこわばり、膝裏や前面の漠然とした不快感を訴えることが多く、進行するにしたがって痛みの部位がハッキリわかるようになってきます。特に、内側部や膝蓋骨周囲に痛みが出現することが多くなります。

変形性膝関節症には、原因部位がどこかによっても症状が若干変わってきます。常に膝が痛いというパターンは、大腿脛骨関節部になります。また、膝の伸展、階段の昇降、しゃがみこみ等で痛みがでるパターンは膝蓋大腿関節部の可能性があります。

激しい膝関節痛夜間痛(夜中痛みで眠れない)等の症状がある場合は、病院の受診をお勧めします。膝関節骨壊死症の可能性があるからです。

 

鍼灸での治療法

一般的には保存療法が選択されます。
・大腿四頭筋の筋力強化
・関節拘縮予防の運動
・温熱療法
・装具療法
・薬物療法(非ステロイド系抗炎症薬、ヒアルロン酸注射)

進行した病変の場合は、手術となります。

鍼灸では、痛みを取り除くことを目的とします。膝関節周囲のツボを使います。つかうことにより、血流改善を行い、筋緊張等で痛みがでていた悪循環を断ち切ります。腫れがある場合には、鍼より灸が効果的です。灸も膝周囲のツボを使用します。

鍼灸で痛みがコントロールできたら次は運動療法になります。大腿四頭筋の筋力強化を行うことにより、今以上の変形を予防し、日常生活の質を向上させます。

運動療法だけを行っている人が多々いますが、途中で運動を断念します。その断念理由は痛みです。その為、鍼灸で痛みをコントロールし、運動することが重要になってきます。

時間外でも受け付けられる場合があります。 TEL 050-3690-1128 10:00~19:00(受付 18:30迄)要予約

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