こんにちは。liberaの益子です。今回はプラセンタについてです。

最近、プラセンタというものが美容業界において流行ですよね。化粧品だけでなく、居酒屋のドリンクにもプラセンタが入っているとうたっているものもあります。そのくらい流行っています。

プラセンタとは英語で『胎盤』という意味です。胎盤は女性が赤ちゃんがお腹にいるときに、栄養や酸素の空気を交換する場所になります。では、なぜその胎盤が美容によいのでしょうか?

そもそも、胎盤は哺乳類において出産後、体力がなくなったお母さんが滋養強壮食べていたものです。その為、栄養価が高いものです。動物では一般的ですが、人間においてはあまり食べないですが、産婦人科によっては食べさせてくれるところもあるみたいです。

私の知り合いの女性の旦那さんが、調理師で胎盤の味に興味があり、奥さんの出産後の胎盤を焼いて食べたと言っていました。その結果、その旦那さんは下痢になったみたいです。たぶんこれは、胎盤の効果が強く、男性には人には強すぎたのではないかと思います。女性は、出産をするために月経をくりかえし、出産の準備をしているので強くなるといわれています。

そんなプラセンタですが、保険適応になる薬もあります。効果としては、新陳代謝・血流改善・抗炎症・抗アレルギー・細胞活性・保湿等です。

当サロンでも、美容メニューの細胞活性パック時に、プラセンタ入りの化粧水を使い、そこにマイクロカレントを流します。ちなみに取り扱う化粧品の会社は『寿康美 株式会社』さんのものです。寿康美さんは、何十年も前からプラセンタの研究をおこなっていた会社で、プラセンタ業界の中では一目置かれた会社になります。

また、最近、植物性プラセンタというものがありますが、植物に胎盤はありません。植物において、人間の胎盤部分に相当する場所を成分としているみたいです。一応、プラセンタと名乗ってよいものは、豚か馬の胎盤のみなので、植物のものはプラセンタとはいえません。ご確認ください。

話は変わりますが、東日本において昨日から冷え込んでいます。郡山でも11月なのに雪がふりました。急激な温度変化で体調を崩しやすくなりますので、お気をつけてお過ごしください。

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