こんにちは。

さて、今年度のはり師・きゅう師国家試験まで残り4ヶ月となってきました。

国家試験をうける皆様におかれましては、悔いの残らぬよう必死に勉強されていると思います。

鍼灸サロン liberaでは全国の鍼灸国家試験の受験をめざす方を対象に、国家試験対策通信教育を行っております。

そこで、残りの期間が短くなってきましたので、元教務部長、鍼灸師科学科長、担任時合格率100%の経験・実績をもつ益子が当対策講座で行っている内容を公開いたします。

参考にされ、国家試験の勉強を頑張ってください。

さて、今回は西洋医学の勉強方法についてです。

解剖学、生理学、臨床医学各論、総論等々の科目があり、全て合わせると60問近くになります。

国家試験を合格するためには、この西洋科目を6割以上取らないといけません。

しかし、今から全科目を行うのは時間的に厳しいので、臨床医学各論に焦点を絞ってください。

臨床医学各論は問題数も多く、解剖学・生理学・臨床医学総論の知識が必要になってきます。

その為、臨床医学各論の勉強を中心に行いながら、上記にあげた科目で臨各に必要な知識を最低限身に着けていきます。

これらの知識を身に着けることにより、西洋医学系の科目点数を全体的に底上げできます。

また、臨床医学各論ができてくるようになると東洋医学臨床論にもつながってくるので、そこの点数も上がってきます。

ただ、西洋医学系科目は点数が伸びにくいので、最低でも10月から12月の間、みっちり勉強してください。

ではまた次回、鍼灸国家試験対策についてのアドバイスをさせて頂きます。

講座を受講されたい方、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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鍼灸サロン libera 益子 勝良