鍼灸サロン liberaの鍼灸師国家試験対策通信講座受講者からアンケート評価を頂きましたので、一部ご紹介致します。

生年月日 昭和49年 生まれ(満42歳)
鍼灸学校卒業年   平成18年(第14回国家試験受験 はり師合格)
国家試験対策受講年 平成28年
国家試験受験年   平成29年(第25回きゅう師国家試験受験)
点数(正答率)の推移
4月   ➡ 41%
8月   ➡ 39%
12月   ➡ 51%
国家試験  ➡ 64%

Q.鍼灸サロン liberaの鍼灸国家試験対策通信講座を受講しようとしたきっかけはなんですか?

A.卒業して9年、きゅう師の国家資格だけは取得することができませんでした。
その後、仕事をする中で末期がんの患者様を施術しています。
その患者様との関わりのなかで「先生も何かやり遂げてほしい」と言われ、約束をしたためです。

Q.実際に受講してみてどうでしたか?(課題の内容、質問に対する返答、勉強スケジュール立案、模擬試験結果フィードバック等)

A.課題の内容は、正直最初のうちは甘いです。課題もそんなに大変ではありません。
しかし、後半10月以降からは、結構課題がハードになったと思います。

質問に対する返答はとても速かったと思います。
勉強スケジュールもそんなに辛いものではありませんでした。それは、私が仕事をしているという事をきちんとお話ししていたせいかもしれません。

Q.あなたの勉強スタイルを教えてください。

A.基本、20時までは仕事です。5月~10月は毎日夜に4時間は勉強していました。
つまり、いつも深夜の2時までやり、質問もその日にメールで行いました。次の日にはレスがありました。

課題をやり直すとか、過去問をやるとか、やみくもにやるのではなく、問題の解法を中心に勉強しました。

11月からは諸事情により、勉強時間が1時間に制限されてしまいました。正直1時間というのは辛かったです。
国家試験も辞めようと思いました。
結果的に辞めず、受験することができ、合格することができました。

1月からは今までの科目に加え、東洋医学系、リハビリテーションの勉強をしていきました。
ただ、東洋医学系は課題で指示されたところだけやりました。

Q.勉強を進めるうえで、一番大変だったことはなんですか?

A.仕事をしていたので、どうしてもモチベーションが低くなります。
睡眠時間を削りますから、「なでそこまでしてやるのか」「やめたらいいのではないか」という不安感がでてくることもありました。
どうやってモチベーションを維持するかということです。

Q.鍼灸師国家試験対策通信講座の受講を検討している方にアドバイスはありますか?

A.もし、既卒で数年たってから合格したいと思う人がいたら、是非門を叩いてほしいと思います。もちろん簡単に『合格』という2文字を得ることは難しいと思います。
きちんと課題をやり、かつ、過去問を理解したら多分合格できると思います。

私が常に思ったのは、臨床をしていくうえで、今の勉強は無駄ではないということです。私の場合、「なぜいまさら受験するの?」「既卒者は10%しか合格してないんだよ」「数年も勉強してない人が1年で合格できるはずがないじゃない」と言われたこともあります。
でも、合格したから言えるのですが、案外臨床をしている人の方が、勉強をもう一度してみると結構頭に入ります。

この講座を受講したら、どこを理解するべきか、きちんとそのノウハウも教えてもらえます
これが合格』を導いた一番の要因だと思います。
このノウハウを教えてもらえなかったら、私は完全に合格という2文字は得ることができなかったと思います。

たぶん、受講していくと、「つらい」「悲しい」とかそういう場面に出くわすとこともあると思います。そんなときは益子先生に話してみるといいと思います。きっと色々な助言をしてくれると思います。

 

詳しい国家試験対策通信講座についてはこちらをご覧ください。➡ 鍼灸国家試験対策通信講座

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