ビタミンB3を摂取することにより、流産や胎児の先天異常が防げる可能性があるとアメリカの医学誌で発表されたそうです。

妊娠中にニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)分子が不足し、それによって奇形や流産が起こると言われていますが、ビタミンB3摂取により対処可能とのこと。

ビタミンB3はナイアシンとも言われ、ナイアシンはお肉豆類に多く含まれています。

また、妊婦に欠かせない栄養素として知られているのが葉酸ですね。

葉酸はいわし、納豆、レバー、枝豆、モロヘイヤ等に多く含まれています。

妊娠中に葉酸が不足すると、二分脊椎というような奇形を起こします。

そのため、葉酸の摂取が望ましいですが、妊娠中に摂取してもあまり効果がないと言われています。

妊娠中に取らないよりはもちろん取ったほうがいいですが、ベストは妊娠する前です。

妊娠する前に摂取した葉酸が、胎児の遺伝子形成等に使用されます。

 

妊娠期間で最も気を付けなければいけないのが、妊娠4~7周目です。

この期間の成長具合により、胎児奇形が起こります。

この期間は胎児の種々の器官形成が行われます。

そのため、薬物やアルコール、放射線、栄養不足の影響により胎児奇形を起こす可能性があります。

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