3月に第28回鍼灸国家試験の合格発表がありました。

はじめに当社が運営する国家試験通信講座の合格率についてお伝え致します。

は り師 33.3%(全国既卒者合格率 17.9%)

きゅう師 33.3%(全国既卒者合格率 14.7%) になりました。

既卒者の全国平均ですが、こちらは晴眼者のみの合格率になります。

そのため、すべての既卒者の合格率になると上記の平均よりもう少し下がります。

受講者の方の頑張りで今年も全国平均を超えることができました。

もちろん、今年度の国家試験に惜しくも合格できなった方には希望があればフォローアップを致します。

ちなみに、今年度の全体の合格率ですが、

は り師 74.6%

きゅう師 75.3%  です。

今年の問題の傾向ですが、東洋系は例年通りの難易度、解剖・生理学は基本的な問題が多く出題され、やや簡単な印象があります。

臨床医学総論・臨床医学各論ですが、こちらは教科書に載っていないような細かいところが例年より多く出題されていたように思えます。

第29回国家試験から問題数が増えます。

今までの160問ではなく、180問になり、総合問題が増えます。

当社では今年度も合格率が全国平均を超えるように合わせて対策を講じていきます。

ご興味がある方はお気軽にご連絡下さい。 ➡ 鍼灸国家試験対策通信講座